Balise

写真は、とても個人的なものだから

役に立つ。
きちんと守る。

iPhoneで暗号化。開けるのは自動処理だけ。その鍵は、Baliseの誰にも、ほかの誰にも使えません。

Baliseは、もうひとつの写真ライブラリを作らずに、写真を役立つ情報に変えます。オリジナルはAppleの写真アプリに残ります。

動画・0:56

Baliseが写真を守る仕組み。

iPhoneで暗号化

処理用コピーは1枚ずつ新しい鍵で、iPhoneの外へ出る前に暗号化します。ストレージにあるのは、暗号化したコピーだけです。

Baliseのスタッフは、写真を開けません

決まりではなく、仕組みで。コピーを開く鍵は、別に管理されたハードウェアの保管庫にあります。使えるのは自動処理だけ。そのルールを持つのは、Baliseではなく独立した管理者です。

AIに見せる写真は、自分で決める

ClaudeやChatGPTは検索できる情報を使えます。写真を受け取るには、選ばれた写真をあなたが承認する必要があります。Baliseを通じたアクセスは1時間です。

小さな喫茶店で、iPhoneの写真が専用の小さな鍵のついた和紙の封筒に収まっていくイラスト。

1枚の写真に起こること

開く場所は、1か所だけ。

  1. iPhone

    コピーを1枚ずつ新しい鍵で暗号化します。オリジナルはAppleの写真アプリに残ります。

  2. 非公開ストレージ

    保管するのは、暗号化したコピーだけです。

  3. 処理サービス

    コピーを開く、ただ1つの場所です。ここでBaliseとAI事業者が解析します。AI事業者に渡る復号済みのコピーは、時間を区切ったものです。

  4. Baliseが残すもの

    写真から得た情報だけ。コピーは削除します。

処理によっては、非公開のクラウドストレージに一時コピーを置きます。詳しい制限と例外は、このページの下で説明しています。

ガラスの壁の向こうで働くBaliseのスタッフと、封をした封筒を1通だけ持って蔵の鉄の扉へ向かうロボット、そばに立つ、胸に金の鍵を付けたやさしい騎士の姿の独立した管理者のイラスト。

鍵を持つのは誰か

Baliseの誰も、ほかの誰も、
その鍵を使えません。

鍵は保管庫から出られない
秘密鍵はハードウェアセキュリティモジュールの中で作られ、外へ取り出せません。Baliseにも、ほかの誰にもできません。コピーを開くには、保管庫に鍵の解除を頼むしかありません。
扉はひとつ。開けるのは自動処理
写真の鍵の解除を頼めるのは、処理サービスだけ。しかも1枚ずつです。スタッフのアカウント、Baliseのサーバー、デプロイの仕組みは、アクセスルールで拒否されます。処理サービスとして人がログインすることもできません。
ルールを持つのは、Baliseではない人
アクセスルールと、新しい鍵を保証する署名鍵は、Balise外部の独立した管理者が持ちます。鍵を使える相手を、Baliseだけで広げることはできません。鍵の利用はすべて記録され、管理者が確認できます。
縁側でiPhoneに光る印をつけて写真を承認する人と、庭の門で印を確かめ、サーバーから来た署名のない紙を止めるロボットのイラスト。

ClaudeやChatGPTにつないだとき

接続しただけで、すべての写真が見えるわけではありません。

あなたのAIは、Baliseが写真から得た情報を検索できます。写真が必要になると、Baliseアプリに対象の写真が表示されます。そこで送る写真を確認し、承認します。

承認の対象は、その写真とリクエスト元の接続先だけです。あなたが承認してから1時間で終わります。見直しても時間は延びません。別の写真には、新しい承認が必要です。

承認は、あなたのiPhoneで署名されます。写真を復号するサービスは、何かを開く前にその署名を確かめます。Balise自身のサーバーが作った承認では、写真は1枚も開けません。

この1時間は、Baliseを通じたアクセスの期限です。すでにAIへ送られた写真を消したり、会話から削除したりすることはできません。その後は、接続したサービスの設定とポリシーが適用されます。

畳の部屋で、小さなロボットが封筒をひとつ小さな火鉢に落とし、薬草を添えたもうひとつの封筒を漆塗りの箱にしまっている。

特に配慮が必要な写真

一部の写真は、
さらに慎重に扱います。

露骨な内容の写真は、除外します
Baliseは詳しく見る前の早い段階で除外して削除し、そこから何も学びません。
健康に関する写真は、あなただけの記録に
処方箋や検査結果、けがの写真からBaliseが得た情報は、あなた自身の記録として残ります。Baliseの中でも、つないだAIアシスタントでも、質問に使えます。こうした写真が、物語やハイライト、表紙、地図に使われることはありません。

何が、いつまで残るか

写真と、Baliseが写真から得た情報は、別のデータです。

畳の部屋でロボットがノートにメモを取り、見終えた写真が花びらになって消えていくイラスト。
通常の処理用コピー
有効にした人物比較を含め、処理が終わると削除します。削除処理が中断した場合に備え、保存から1日を基準にした自動削除ルールもあります。
AIへの送信を承認した写真
選んだコピーだけです。アクセスは承認から1時間で終わり、その後コピーを削除します。何度取得しても時間は延びません。
新しいカテゴリーを待つ写真
残しません。まだ用意していないカテゴリーが必要になったときも、Baliseが残すのは写真から気づいたことだけで、写真そのものは残しません。
検索できる情報
説明、日付、場所、メモなどは、あとから探して使えるように、あなたの非公開のBaliseアカウントに残ります。処理用コピーを消しても、この情報は消えません。Baliseから削除できます。
自分で公開したもの
カード、Storyなどの公開コンテンツには、選んだ共有設定が適用されます。取り下げるまで、その公開ルールに沿って表示されます。すでに誰かがコピーを保存している場合もあります。

もう少し詳しく知りたい方へ

保護の仕組みを、もう一段詳しく。

暗号化の仕組みは?

iPhoneは、処理用コピーごとに新しいAES-256-GCM鍵を作り、そのコピーを暗号化します。その鍵も3072ビットのRSA-OAEP(SHA-256)公開鍵で暗号化するので、開けるのは対になる秘密鍵だけです。コピーはストレージでも暗号化したままです。

秘密鍵はハードウェアセキュリティモジュール(Google Cloud HSM)の中で作られ、外へ取り出せません。使えるのは処理サービスだけで、解除できるのは写真の鍵1つずつです。APIはリクエストを調整しますが、鍵は持ちません。処理で写真から作った画像は、新しい鍵でもう一度暗号化します。検索できる情報はこの方法では暗号化されず、別に保存されます(次の項目をご覧ください)。

iPhoneは、暗号化に使う鍵も見分けます。覚えのない鍵で、管理者の保証もないものを渡されたときは、アップロードせずに止まります。

すべてがエンドツーエンド暗号化されていますか?

Baliseはアップロード前に画像コピーを暗号化しますが、自動処理では復号が必要です。利用者の端末だけが画像を解析できる仕組みではありません。検索できる情報はBaliseのサーバーに別に保存され、画像1枚ごとの暗号化とは別の方法で保護されます。

AI事業者には何が渡りますか?

Baliseが使う処理事業者には、その処理に必要な復号された画像または文字情報が渡ります。写真には短時間だけ使えるリンク、または非公開クラウド上の一時入力を使います。Vertexの入力は現在10分間だけアクセスでき、アクセス期限と物理的な削除は別に管理されます。期限後の削除は再試行され、1日後のストレージ自動削除が最後の安全策になります。この一時入力には、iPhoneで施す画像ごとの暗号化ではなく、クラウドストレージの暗号化が使われます。

Baliseは、あなたのコンテンツを学習に使うことを許可していません。ただし、これは事業者がデータを一切保持しないという約束とは異なります。事業者と関わるデータはプライバシーポリシーをご覧ください。自分のClaudeやChatGPTアカウントへの接続は別の選択で、そのサービスの設定とポリシーが適用されます。

「スタッフは写真を開けない」とは、どういう意味ですか?

Baliseの誰も、非公開の写真のコピーを開けません。これはスタッフ向けの決まりではありません。Baliseのアカウントは鍵を守るルールに拒否され、そのルールはBalise外部の独立した管理者が持っています。鍵の利用記録も、管理者に届きます。

コピーはiPhoneで暗号化されているので、マスター鍵がなければ開けません。

写真を自分で公開したり、サポートへ送ったりした場合は、共有先の人がその写真を見ることができます。

あなたの記憶。決めるのも、あなた。

Baliseに取り込む写真を選ぶ。写真のリクエストを承認する。Baliseが得た情報を、いつでも削除する。

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最終更新:2026年9月11日。ご質問はこちらから