Balise

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Baliseコネクタのしくみ

くわしく

届く範囲と、つなぎかた。

AIに見えるもの

AIに見えるのは、この七つ。変えられるのは、小さなことだけ。

  • コレクションBaliseがつくった棚と、それぞれの数。1件ごとの中身もわかります。ボトルなら生産者と年、時計なら型番。
  • 記憶と、その一日あの夜、あの旅、同じカウンターに通った5回目。その一日がまるごと返ってきます。代表的な写真4枚までで組んだ、非公開の一枚も添えて。
  • 写真の検索と、本当の数一部を抜き出すのではなく、ライブラリ全体の正確な件数、時系列、集計。いくつもの質問に、まとめて答えます。
  • ストーリー下書きも公開済みも、新しい順に。本文、キャプション、もとになった写真を順番どおりに。公開していれば、そのリンクも。
  • 写真IDは、1枚ではなく「組」BaliseのIDは、たいてい1枚ではなく、確認済みの写真の組を指します。カードには枚数が出て、組の中の1枚ずつにも専用のアドレスがあります。
  • Baliseで始めた質問Baliseの「聞く」で始めた会話は、そのまま続けられます。質問、返ってきた答え、その答えが挙げた写真ごと。
  • 小さな変更は、許可してから変更には、種類ごとに、つなぐときの許可が必要です。非公開のリストを保存する。見つけた公開ストーリーを取っておく。写真にリアクションやメモをつける。写真の事実の間違いをひとつ直す。記憶の出来事を直す、人に名前をつける。ストーリーの案を残して、アプリで仕上げる。承認した写真から、非公開のカードやコラージュをつくることもできます。削除も公開もしません。誰が「わたし」なのかを決めることもありません。

くわしい方へ:ツールの名前

  • query_memory
  • search_photos
  • query_photos
  • get_photos
  • list_domains
  • get_domain_details
  • get_domain_schema
  • get_episode
  • get_subject
  • list_domain_subjects
  • compose_share_asset
  • list_stories
  • get_story
  • prepare_story
  • list_saved_lists
  • save_list
  • init_conversation
  • list_people
  • update_episode
  • name_person
  • annotate_photo
  • correct_photo
  • search_saved_discoveries
  • get_saved_discovery
  • save_discovery
  • update_discovery

あなたのプロフィールページが出てくるのは、すでに公開したものについているリンクとしてだけです。非公開の写真そのものは、選ばれた写真と接続先をBaliseで確認し、そのリクエストを承認するまで渡りません。

くわしく

行った店も、開けたボトルも、着た服も、旅も。やっと、AIにもわかる。

もう撮ってある写真から。入力も、新しい習慣もいりません。一度つないだら、その場にいた友だちに聞くように聞くだけです。ここからは、ひとつの質問の流れ、接続先のアドレス、許可のひとつひとつ、iPhoneから何が出ていくのかを、そのままお見せします。

Claude· Baliseに接続中

6月に南青山で撮った古いブルゴーニュ、何だったっけ? 週末、似たワインを探しに行きたくて。

search_photos · ブルゴーニュ、南青山

J.B. Béjotのシャルム・シャンベルタン 1996です。2026年6月20日(土)、南青山のHoshino Wine vino stellatoで撮ったラベルがあります。同じ夜には、Marchesi di Baroloのバローロ リゼルヴァ 1982も撮っています。探すなら、シャルム・シャンベルタンと同じジュヴレ・シャンベルタン村の赤から見てみるとよさそうです。

そのラベル、見せて。

get_photos · 1枚 · Baliseで承認待ち

Baliseに写真をリクエストしました。10分以内にiPhoneで承認していただければ、そこから1時間、ここでお見せできます。

get_photos · 1枚 · Baliseで承認済み

  • J. B. BÉJOTのCharmes-Chambertin 1996のボトル

こちらです。首のラベルに1996、胴のラベルにCharmes-Chambertinと、J. B. BÉJOTの名前が印刷されています。

アドレス

https://mcp.usebalise.com/

  • ClaudeBaliseで「あなたのBalise」→「連携AI」を開き、Claudeをタップします。ClaudeがBaliseを追加する画面で開くので、「追加」を選んでBaliseにサインインします。
  • ChatGPTChatGPTをタップすると、Baliseがアドレスをコピーして、ChatGPTのプラグイン画面を開きます。+をタップしてConnectionの欄に貼り付け、Baliseにサインインします。いまのところ、ChatGPT側で開発者モードをオンにする必要があります。
  • MCPに対応したほかのアプリアドレスを貼るだけです。サインインはBaliseのアカウントで、OAuth 2.1とPKCEを使います。APIキーやパスワードを渡すことはありません。接続はAIアプリ側からもBalise側からも、いつでも外せます。

検索したとき、Claudeが受け取るもの

例:上の質問に対するsearch_photosの結果(一部省略)

{
  "mode": "photos",
  "total": 1, "returned": 1,
  "query": "ブルゴーニュ 南青山",
  "photos": [{
    "id": "example-photo-id",
    "title": "J.B. Béjot シャルム・シャンベルタン 1996",
    "description": "Charmes-Chambertin 1996のボトル。首のラベルに1996、胴のラベルにJ. B. BÉJOTの名前。",
    "captured_on": "2026-06-20",
    "place": "Hoshino Wine vino stellato, Minamiaoyama, Tokyo",
    "domains": ["wine"],
    "facts": ["wine › bottle: producer=J.B. Béjot, cuvee=Charmes-Chambertin, vintage=1996"]
  }],
  "capture_groups": [ … ], "facets": { … }
}

画像は含まれません。文字の情報だけです。Claudeが写真を受け取れるのは、別にリクエストして、Baliseでその写真を承認したときだけです。

許可は、ひとつずつ名前つきで

許可できること
balise:memory:readコレクション、記憶、ストーリー、保存したものを検索し、数え、調べます。扱うのは事実だけ。つなぐときに必須です。
balise:photos:read特定の写真をリクエストします。その選択をBaliseで承認するまで、何も送られません。非公開のカードやコラージュをつくるときにも必要です。
balise:lists:write非公開のリストを保存、または置き換えます。チャットで確認してから。
balise:discoveries:write見つけた公開ストーリーやハイライトを、リアクションやメモと一緒に取っておきます。
balise:memory:writeご自身による修正です。出来事のタイトル、場所、写真。人の名前と関係。写真のリアクションとメモ。間違ったヴィンテージや生産者。
balise:stories:writeストーリーの案(選んだ写真と構成)を残して、アプリで仕上げてもらいます。画像は保存せず、公開もしません。

どの許可でも、削除も公開もしません。誰が「わたし」かを決めることもありません。

iPhoneから出ていくもの

  • 処理用のコピーiPhoneで暗号化してからアップロードし、処理が終われば削除します。元の写真は「写真」アプリに残ります。
  • AIに渡るのは、事実名前、日付、場所、写っているもの、つけたリアクションとメモ。検索できる文字として。
  • 写真は、「いいよ」と言ったときだけ選ばれた写真を、そのままBaliseで見せます。承認できるのは10分以内。Baliseを通したアクセスは承認から1時間で終わり、見直しても延びません。
  • すでに渡った写真AIに届いた写真は、そのサービスの条件に従って残ります。1時間が過ぎて止まるのはBalise経由の新しいアクセスで、会話の中までは消せません。
  • 公開したストーリー取り下げるまで、公開されたままです。

スタッフは非公開の写真を開けません。

AIを動かしているところ

  • 基盤Baliseは、SOC 2認証を受けたAIプラットフォームVertesiaの上で動いています。覚えた内容は、中身の分からないアカウントIDにひも付けて保存され、メールアドレスやログイン情報は渡りません。
  • モデルクラウドとAIの主な提供元は、OpenAIとGoogleです。どのモデルを使うかはBaliseが選び、よりよいものが出れば切り替えます。
  • 見るもの写真を覚えるあいだの一時的なコピーと、頼んだストーリーやイラストの写真だけ。記憶や検索には、写真ではなく、テキストになった事実だけが渡ります。
  • 接続したAIとbalise:memory:readコレクション、記憶、ストーリーをまたいで検索できる事実。名前、日付、場所、写っているもの、つけたリアクションとメモです。写真が出ていくのは、その選択を承認したときだけです。

どの事業者にも、写真を学習に使うことは認めていません。

つなぎ方

ステップは三つ。最後のひとつは、必要なときだけ。

  1. 写真を選ぶ。どこまでさかのぼるか、何を含めるかを選びます。検索は、準備できた写真から使えるようになります。iOSで写真へのアクセスを一部の写真だけに限定しても使えます。Baliseに見えるのは、選んだ写真だけです。
  2. 「あなたのBalise」→「連携AI」。Claudeは、接続用のアドレスが入った状態で開きます。サインインすれば完了です。ChatGPTは、掲載審査が終わるまでは、アドレスを貼って追加します。
  3. 必要な写真だけ承認する。事実は最初から流れます。写真を実際に見せたいときは、選ばれた写真と接続先をBaliseで確認して承認します。アクセスは承認から1時間です。

Baliseは、AIとアプリをつなぐ公開の標準規格「MCP」に対応しています。お使いのAIがMCPに対応していれば、今日も来年も、そのまま使えます。

線引き

AIに見えるもの。決してしないこと。

ほとんどは、見るだけ。書くときも、非公開で。

コレクション、記憶、ストーリー、写真ごとの事実を、検索し、数え、調べます。アプリでするような、小さな直しもできます。リスト、リアクションやメモ、間違ったヴィンテージ、出来事のタイトル、人の名前。変更の種類ごとに、別の許可が要ります。削除も公開も、一切しません。

事実は最初から。写真は、許可したときだけ。

はじめは文字だけです。名前、日付、場所、自分でつけた印。写真が必要になると、Baliseに選ばれた写真とリクエスト元の接続先が表示されます。承認はその写真と接続先だけに適用され、1時間で終わります。別の写真には、新しい承認が必要です。

会話は、いつものAIの中に。

Baliseが会話の記録を受け取ることはありません。AIから届いた質問を見て、答える。やりとりは、それだけです。

いつでも、外せる。

この接続はご自身のアカウント専用で、Baliseのアカウントでサインインします。AIアプリ側でもBalise側でも外せて、外した瞬間にアクセスは消えます。「好み」と呼ぶのは、自分でつけた印だけ。

覚えた内容の置き場所

Baliseが写真から覚えた内容(タイトル、場所、日付、ワインのヴィンテージなど)は、Baliseの土台であるAIプラットフォームVertesiaに、テキストとして保存されます。使う鍵は、そのアカウント専用です。このテキストは写真ごとの暗号化の対象外ですが、非公開のストレージに置き、アカウントごとのアクセス確認のもとで管理します。接続したAIが受け取るのは、上のsearch_photosの結果と同じテキストです。コピーが必要なら、apps@usebalise.comへメールでご依頼ください(エクスポートは30日間保管)。すべて消すなら、アプリの「あなたのBalise → 写真と取り込み → Baliseのデータをすべて削除」から、いつでもできます。

処理用コピーは、処理後に削除します。承認した写真へのアクセスは1時間で終わり、その後コピーを削除します。期限が切れても、すでにAIへ送られた写真や会話は消えません。正確な条件は写真を守る仕組みとプライバシーポリシーに。Baliseと処理事業者は、写真を学習に使いません。接続したAIサービスには、そのサービスの利用条件と設定が適用されます。

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